コロナ禍で家族と過ごす時間が増え、絆が深まったと感じる人がいる一方、社会から孤立した家族の中で、暴力被害が深刻化するケースもあります。
児童虐待やDV（ドメスティック・バイオレンス）などの被害を防ぐため、公権力が「家族」に介入することの重要性とその方法を考えます。

会場

エル・パーク仙台　セミナーホール

開催日

2020年12月12日（土曜日）

開催時間

13時30分から15時30分

講師

水野紀子（（公財）せんだい男女共同参画財団　理事長）

東京大学法学部卒業。名古屋大学法学部教授、東北大学法学研究科教授などを経て、2020年4月より白鷗大学にて教鞭を執る。専門は民法、家族法。法制審議会（法務大臣の諮問機関）の各種部会において、民法改正作業にも従事。2020年6月より公益財団法人せんだい男女共同参画財団理事長。著書に『社会法制・家族法制における国家の介入』（編著, 有斐閣, 2013年）などがある。

対象・定員

50名

参加費

1,000円（学生500円）
参加費は当日受付でいただきます。学生の方は学割が適用されますので、学生証をご提示ください。

申込方法

11月6日（金曜日）9時00分から申込受付開始（先着順・定員になり次第締切）
イベント申込フォームからお申し込みください。

託児

12月3日（木曜日）までに要申込（先着順／定員になり次第締切）
＊6ヶ月以上小学1年生まで
＊託児利用料：お子さん1人あたり300円
＊しょうがいのあるお子さんや小学2年生以上のきょうだいがいる場合はご相談ください。

問い合わせ

エル・パーク仙台　管理事業課
電話番号：022-268-8300　ファックス：022-268-8304