【報告】女性と防災せんだいフォーラム Vol.1
2014年12月11日

11月21日(金)から11月24日(月・休)に、「女性と防災せんだいフォーラム」を開催しました。

第3回国連防災世界会議「女性と防災テーマ館」プレ企画として開催されたこのイベントでは、4日間でのべ1600名の方々にご参加いただきました!

「女性と防災せんだいフォーラム」の内容を、4回シリーズでご紹介します。
今回は1回目です。

 

「オープニングスピークアウト 発信!発進!」

フォーラムのスタートを飾ったオープニングスピークアウトでは、女性たちに震災についてのそれぞれの経験や思いを語っていただきました。

85名の方々にご参加いただき、奥山恵美子仙台市長も会場に駆けつけてくださいました!それぞれの思いを乗せてフォーラムが発進しました。

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「仙台版防災ワークショップ みんなのための避難所作り」

このワークショップでは、多様性に配慮した避難所運営について、グループに分かれて話し合いました。

参加された方から、

「実際に経験した上での後悔した点、そして改善できた事を話し合えて、今後に十分活かしたいと思いました」

「多様性に配慮することについて、運営委員の視点で考える事ができました」

といった声が寄せられました。

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「災害と女の子たち、そして暴力」

女性支援に携わる3人のパネリストから、それぞれの活動から見える現状と課題について報告していただきました。

災害時はもちろん、普段から女の子が暴力の被害に遭いやすい状況は、日本も世界も共通。しかし、その背景は正しく理解されず、本人の自己責任として批判されがちで、適切な支援につながりにくいといった課題が浮き彫りになりました。

彼女たちが回復し、自分が持つ力を発揮できるようになるために、大人や地域社会にできることはもっとあるはず。現状を広く伝える努力、義務教育での情報提供、同世代のピア・エデュケーター育成などとともに、誰にでも起こりうることとして彼女たちに寄り添うまなざしをもつ大人を増やしていくことの重要性について、確認し合う場となりました。

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「~支援者のための支援交流カフェ~わたしを大事にする あなたを大事にする」

震災後、復興支援等さまざまな活動をしてきた人たちが、お互いのココロやカラダをケアする時間となりました。

家庭や地域の中でケア役割を担う場面が多い女性をはじめ、ケアする立場の人は、自分にもケアが必要という自覚が少なく、無理をしがちです。

ホリスティック教育実践研究所所長 金 香百合さんのワークショップで強調されたのは、辛いことを溜めずに、話すことで手放していくことの必要性。自分を大切にできているかどうかの振り返りや、二人一組で相手に「よい聞き手」となってもらう体験などを通して、支援者自身のケアの大切さを実感しました。

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「方言カルタで防災」

泉区七北田地区の方々と近隣児童館の協働で製作した「方言かるた」で、遊びながら防災について学びました。このかるたは、製作者が震災を通して「コミュニケーションの大切さ」を実感したという経験から、「防災」と「方言」をテーマに作られました。

かるたの後は、「頭を守るダンゴ虫ポーズ」など、地震の時の対処法をまとめた子ども向けの紙芝居をみんなで聞き、その後の茶話会で方言や防災について参加者同士和やかに話し合いました。

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2回目の報告もお楽しみに!

 

 

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